信州の冬の釣りといえばこれ
わかさぎ釣り
野尻湖のわかさぎ釣りは、冬の風物詩です。
紅葉が始まる11月から春先にかけてのシーズンになると、野尻湖には多数の船が浮かび、楽しげに釣り糸を垂らす人々の姿をみることができます。
その昔は、氷上に穴を開けての穴釣りでしたが、最近ではほとんど氷結しないため、「屋形船」や「ドーム船」に乗り込み、その中から釣竿をたらす釣り方がメジャーになりました。
この船は湖上に浮かぶ小屋のような形の船で、雨や雪の日も安心。約20名ほどで乗り込み、午前7時から約8時間、ゆったりと湖上の風景をご覧いただけます。
船の中は暖かく安全で、自由に飲んだり食べたりしながらどなたでも楽しむことができます。
それになんといっても野尻湖のわかさぎは、形がよく味もよいと評判！ 釣り好きの人も大満足の、信州を代表する人気スポットです。
きゅっと身がしまった美味しいわかさぎを、ぜひ味わいにいらしてください。
【期間】 １１月１日解禁～翌年４月第１日曜日まで。
【時間】 午前7時～午後3時
【料金】 遊漁券 525円 （中学生以下は無料） ドーム船 3675円 （各船とも） ※釣り道具レンタル 貸し竿 525円程度 ／仕掛け・エサ 315円程度
【食事】 各船とも、飲食物持ち込み可能。 ※コーヒー、お茶やお酒類の持ち込みもOK。お湯もありますので、カップメン、味噌汁なども作れます。 インターから野尻湖周辺にかけコンビニ有り。
【船内設備】 暖房、トイレ、給湯など有り。 一部船店では船内禁煙対応（喫煙場所あり）
【注意事項】 湖上に長時間いつづけるため、しっかりと防寒をしましょう。 出漁時間が長いので小さなお子様には負担になります。お子様の同伴は予約時にご相談ください。 週末、祝日は混み合いますので、早めの予約をおすすめします。
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